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2004.04.20

【最近購入したアルバム】Live at Baker's Keyboard Lounge / James Carter

0420_live_at_bakersj.jpg
Live at Baker's Keyboard Lounge / James Carter
2004/Warner Brothers(輸入盤)2001年録音
評価:★★★★★

ついこのあいだ新譜が発売されたばかりのJames Carter名義のアルバム発見。
メンツを見ただけでたまらずに買ってしまった。

  • JOHNNY GRIFFIN (ts)
  • DAVID MURRAY (ts)
  • FRANZ JACKSON (ts,vo)
  • LARRY SMITH (as)
  • DWIGHT ADAMS (tp)
  • KENN COX (p)
  • GERALD GIBBS (org)
  • RALPHE ARMSTRONG (b)
  • LEONARD KING (b)
  • RICHARD PISTOL ALLEN (ds)

  1. Tricotism
  2. Soul Street
  3. Freedom Jazz Dance
  4. I Can't Get Started
  5. Free and Easy
  6. Low Flame
  7. Sack Full of Dreams
  8. Foot Pattin'

以下、引用文
★diskunion新宿JAZZ館mail会報★2004/4/17発行No.175★

JAMES CARTER(ts,ss.bs) / LIVE AT BAKER'S KEYBOARD LOUNGE / W.BROS / CD / \2,090
JOHNNY GRIFFIN(ts), DAVID MURRAY(ts), FRANZ JACKSON(ts,vo), LARRY SMITH(as), DWIGHT ADAMS(tp), KENN COX(p), GERALD GIBBS(org), RALPHE ARMSTRONG(b), LEONARD KING(b), RICHARD PISTOL ALLEN(ds), 2001年録音
絶好調ジェームス・カーターの大ファンク大会!FREEDOM JAZZ DANCEではデイヴィッド・マレイとの壮絶なバトルが炸裂。コテコテのファンキー・チューンやとろけそうなバラードなど、泥臭くて人懐っこいサウンドが横溢。最後はカーター、マレイに御大ジョニー・グリフィンまで登場した夢の共演!!

若手のテナー奏者の中で一番僕が注目しているのがJames Carterなわけで、
アルバムのコンセプトなんかも毎回特徴があって面白い。

1969年1月3日米国デトロイト生まれ。テナー・サックスをはじめ、各種リード楽器を演奏。また、アヴァンギャルドをはじめ多彩なジャズ・スタイルをこなし、先鋭的なジャズを追求する姿勢は、ローランド・カークを彷彿させる。93年に日本のDIW制作の『JC・オン・ザ・セット』でアルバム・デビュー。翌年、アトランティックと契約。2000年には異なるコンセプトのアルバム2枚を同時発売するなど、意欲的な創作活動をみせている。

つい先日コロンビアに移籍したばかりで前作はビリー・ホリディがテーマだったが
今回は地元デトロイトでのライブ盤。全編ファンク色が強い。
まだまだ若手の部類に入ると思うけれど、マルチリード奏者であること、
フリー〜オールド・スタイル、はたまた今回のようなファンク色の強い演奏までこなす幅の広さには
ただただ驚かされる。若手の中で一聴して身震いするようなサックス奏者はこの人くらいかも。
フリーキーな演奏からその超絶技巧も気になるところだけど、
あまりテクニックに頼っている感じがしないのもこの人の特徴かもしれない。
「上手い演奏」というよりも「意外性のある演奏」って感じがする。
次から次へと引き出しから新しいネタを引っ張り出してきては、これでもか!というほどに
見せつけられる。強烈な音圧とか、スラップ・タンギングとか、はじめて聴いた時には驚いたなぁ。
このアルバムの中では3、4曲目がお気に入り。ボーカルの入ったI Can't Get Startedもなかなかイイ。

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コメント

始めまして。ジェームス・カーターのライブ版が出ていたなんて気がつきませんでした。
僕はアトランティックに移籍して以降のカーターのアルバムはなんとなく企画色が強くて、純粋に吹きまくるよさが余り出ていない気がするので、余り気に入っていなかったので、ライブ版とても楽しみです。(ちなみに5年くらい前にNYで見たライブは文句なく最高でした。)

投稿: jaco | 2004.04.20 21:05

この人はライブの方が断然いいですよね。
茶目っ気あり過ぎてソロのフレーズを聴いてて吹き出しそうになるくらい(笑
アトランタ、コロンビアとそれぞれのアルバムでコンセプトがしっかりしている分、
演奏をセーブしているのかな?って印象がどうも拭えませんでしたが、
ソロばかりでなく、アレンジも結構大事に考えているのではないかな?
と思います。「In Carterian Fashion」が愛聴盤だったりします。
2管でオルガンの組み合わせ。あとからジワジワきて好きになりましたよ。

投稿: yuta | 2004.04.21 03:51

本当に凄い面子ですね。JOHNNY GRIFFINは未だ元気なようですね。James Carterは未だ若手ですか。ライブで聞いてみたいですね。
ついでに1つ、バイオリンのRegina Carterは従兄弟です。幾つかのCDで競演しています。私はRegina Carterのファンです。

投稿: maida01 | 2004.04.21 12:48

レジーナ・カーターですか。従兄弟とは知りませんでした。
4年前にNY Unitで来日したときに聴きに行きましたよ。
John Hicks、Richard Davis、中村達也の4人で
スタンダードばかりの演奏でした。
早く本人名義で来日して欲しいんですけど、なかなか実現しませんねぇ。

投稿: yuta | 2004.04.21 22:08

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