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2004.06.28

True Blue / Tina Brooks(1960)

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True Blue / Tina Brooks
1960 / Bluenote(国内盤)
評価:★★★☆☆

先日発売されたばかりのBluenoteの廉価盤の中から、真っ先に購入したのがコレ。
帯には「幻のテナーマン」なんて書いてあるし。まぁ、以前に他のアルバムを聴いてはいるんだけど。
期待しすぎもいけないけれど、とりあえずは聴いてみる。

  • Freddie Hubbard (tp)
  • Tina Brooks (ts)
  • Duke Jordan (p)
  • Sam Jones (b)
  • Art Taylor (ds)
  1. Good Old Soul
  2. Up Tight's Creek
  3. Theme For Doris
  4. True Blue
  5. Miss Hazel
  6. Nothing Ever Changes My Love For You

中身はいたって正統派な二管編成のハードバップ。
#1から#5まで、ティナ・ブルックスのオリジナル。
#3、5は中でも少しエキゾチックな曲調が印象に残る。
お勧めは#1の曲でいかにもなマイナー調のブルージーなテーマから始まるが、
サビの所ではアフロのリズムに。こういう曲はやはり2管編成で演奏すると曲が栄える。
先日紹介したアイク・ケベックもそうだけど、この人も残したアルバムの数が少なくて有名な人で。
それ故か、「幻のテナーマン」なんて呼ばれ方をするのだろうか。
帯には他にも「永遠のコレクターズ・アイテム」なんて書かれていて、
確かこのアルバム、アナログで手に入れようとするととても高価なんですよね、確か。
ティナ・ブルックスのテナーはアイク・ケベックと比べると
より正統派なハードバップを演奏している印象が強いが、
歌い方はクロい。ビヴラートのかけ方とか。
しつこく気に入ったフレーズを繰り返して使ったり。
#6では特にティナ・ブルックスのソロが歌っていて印象深い。
全体的な演奏の印象はBluenote的なセッション・アルバムなので、
50年代の名盤好きな人は必ず気に入るでしょう。きっと。

トゥルー・ブルー
ティナ・ブルックス



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