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2004.09.24

Eternal / Branford Marsalis Quartet(2004)

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Eternal / Branford Marsalis Quartet
2004 / Marsalis Music(輸入盤)
評価:★★★★☆

全曲バラード集。
バラード集といって真っ先に思い出す
コルトレーンの「バラード」のような感じかと思ったら大間違い。
とはいってもコルトレーンのこのアルバムも好きなんですけど。

甘い感じで歌ってるのかと思っていたら、
もっと奥深くて不思議な魅力に満ちていて。

  • Branford Marsalis (ts)
  • Joey Calderazzo (p)
  • Jeff Watts (ds)
  • Eric Revis (b)
  1. Ruby and the Pearl
  2. Reika's Loss
  3. Gloomy Sunday
  4. Lonely Swan
  5. Dinner for One Please, James
  6. Muldoon
  7. Eternal

ケニー・カークランドの死によって、一時はどうなることかと危惧していたら
その後任ピアニストにはマイケル・ブレッカー・カルテットで活躍していた
ジョーイ・カルデラッツォが加入し、その後何枚かアルバムを出し、
今作では全曲バラード集ときたもんだ。
(ブランフォード・カルテットのドラマーであるジェフ・ワッツが
マイケル・ブレッカー・カルテットのドラマーとして加入したのにも驚いたけど)

前々作から自己レーベルでのリリースということもあってか
かなり挑戦的な内容のアルバムを発表していたから、
最新作ではどんな演奏を聴かせてくれるのかと楽しみにしていた。
(コルトレーンの「至上の愛」、ロリンズの「自由組曲」等を演奏)
それは、ブランフォードの今までの作品を聴いていても
いかにアルバム制作に力を注いでいるのかがよく分かっているから。
はっきりとしたアルバム・コンセプトと自己への挑戦がそれ。

最初の印象としては「いつもと何か違う」。
もっと感情を音にのせて演奏するタイプの人だと思っていたのに、
今回のアルバムではそういう感じの演奏とは違って
もっと感情が抑制され、なおかつジリジリと歌っているような……
なんだかまだ聴いていてすっきりしないけど、
聴いていくうちに良くなりそうな予感がするなぁ、このアルバムは。

なお、国内盤にボーナストラックあり。
(8. Body And Soul)

国内盤はこちらから。

■参照URL
【Sony Style】中川ヨウのミュージック・ダイアリー
【東芝EMI】To Make It! Release

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コメント

おはようございます。

試聴してきましたけど、これいいですね。
これからの季節にぴったり。(^^)
じっくり聴いてみたい気がします。

投稿: Kanko | 2004.09.24 09:10

デビューからだいぶ時が経って、
その頃から身についているテクニックだけではなくて、
ものすごく深い歌心を感じます。
確かまだ40代中盤だったような。
これからも更に面白いことをやってくれそうで好きです。
この人は。

投稿: yuta | 2004.09.25 04:40

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