レンタル日記 その6
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一度借りに行くとついつい返しにいく時にまた借りてしまって。
毎回それを繰り返しているから、もうループしてます、この状態。
まずは「エレヴェーション / ファラオ・サンダース」から。
'73年のロスでのライブ盤。といっても#2だけはスタジオ録音。
全体的に民族色の強いスピリチュアルな曲の多いアルバム。
演奏途中にカオスな状況に陥ったりと、そ〜ゆ〜のが好きな人でないと
このアルバムを聴くのはちょっと辛いかも。
それでも曲のバラエティーの豊かさと構成がいいことで
この手の音にしては結構聴きやすい(と思う、僕は
なにしろ、ジョー・ボナーのピアノが冴えていて聴きどころです。
続いては「DIAMOND LANE / Love / 小池修」。
熱帯JAZZ楽団等での活動や、スタジオ・ミュージシャンとして名を馳せている
小池修のaosis recordsからの第4弾で、このレーベルのアルバムはとにかく聴きやすい。
以前に「Brazilian Cafe」を聴いてからこのレーベルのファンになり、
小池修の名前をここで初めて知って以来、リーダー作など何枚か聴いていたのですが、
このアルバムは上質のSmooth Jazz。自信のオリジナルも含め、
スティービー・ワンダーの「My Cherie Amour」等の有名曲も収録。
メンバーもJoey Calderazzo (p)、David Finck (Stand Bass)、Lewis Nash (dr)と豪華。
※ジャケット左から
エレヴェーション / ファラオ・サンダース
DIAMOND LANE / Love / 小池修
エヴリシング・マスト・ゴー / スティーリー・ダン
■参照
aosis records
http://www.aosis-records.com/
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