国内盤Bluenote 2004年12/8発売分 その2
写真左から右に向かって順に
TOCJ-6456 リー・モーガン「シティ・ライツ」
TOCJ-6457 ウォルター・デイヴィス「デイヴィス・カップ」
TOCJ-6458 サブー・マルティネス「パロ・コンゴ」
TOCJ-6459 ポール・チェンバース「ウィムス・オブ・チェンバース」
TOCJ-6460 「ミルト・ジャクソン」
この中で聴いたことがあるのは6459。
やっぱりテナーがリーダーでないと聴いてないのが丸わかり。
6456はリー・モーガン (tp)がリーダーのセクステット。
ベニー・ゴルソンがアレンジを担当してます。
6457はドナルド・バード (tp)とジャッキー・マクリーン (as)を
フロントに据えた2管編成のカルテット。
ジャケットはいろんなところでよく見かけてます(つまり有名)。
ウォルター・デイヴィス・ジュニア (p)会心のデビュー作です。
6458は1500番台の中でも異色作!
こんなアルバムがあるなんて、知りませんでした。
コンガによるアフロ・キューバン・ミュージック。気になる。
6459は唯一聴いたことのあるアルバム。
しかし、もうだいぶ前のことになるので、内容忘れてしまった(笑
メンバー構成はピアノ・トリオにtp, ts, gが加わり
演奏は様々な編成によって行われている。
6460は意外にもミルト・ジャクソンのBN唯一のリーダー作。
クレジットを見るとずいぶん多くのプレイヤーが参加しているが、
セロニアス・モンク (p)の曲あり、のちのMJQのメンバーによる演奏ありと
聴きどころがたくさんありそうで興味をそそられる。
最後に。
聴いたことのないアルバムを紹介するには少々無理がある(笑
さすがに嘘は書けないので、仮に僕の購入動機を書いてみました。
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コメント
6460のミルト・ジャクソン なかなか素敵ですよ~。
ミルトもモンクも大好きなわたしにとっては 最高のアルバムです。
ミルトとモンクの相性って とてもよいような気がします。
Lillieでは いかにもミルトらしい美しいヴァイブが聴けるし、
モンク作の楽曲もたくさん楽しめます。
投稿: sleepwalker | 2004.12.05 08:11
モンク好きなので、このアルバムも気になってます。
メンバーも豪華ですからね。
今回の20枚の中にも欲しいアルバム多いのに
今月は既にAmazonで注文しすぎてしまった・・・
空からお金降ってくればいいんだけど。
投稿: yuta | 2004.12.06 16:33