国内盤Bluenote 2004年12/8発売分 その3
【東芝EMI】ブルーノート決定盤1500 12/8発売分
12/8に久々のリリースとなります、ブルーノート決定盤1500。
4回にわけて紹介してみようと思ったが、こうやって見渡すと
案外聴いたことのないアルバムが多い。
さすが、Bluenote。奥が深い。
写真左から右に向かって順に
TOCJ-6461 「ゴールデン・サークルのオーネット・コールマンVol.1」
TOCJ-6462 「ヒッコリー・ハウスのユタ・ヒップVol.2」
TOCJ-6463 ジミー・スミス「ハウス・パーティ」
TOCJ-6464 「ソニー・ロリンズVol.1」
TOCJ-6465 ドナルド・バード「オフ・トゥ・ザ・レイシスス」
この中で聴いたことがあるのは6461、6463と6464。
6461はフリー・ジャズといえばこの人。オーネット・コールマン (as)。
ジャケット・デザインが秀逸で思わず手に取って聴いたのが
まだジャズを聴きはじめた頃の話。
「永遠不滅の最高傑作!」なんて書いてあったりするのが拍車をかけ
その当時、期待大に聴いてみたが…… やはり初心者には難しかった。
今なら改めて聴いてみたいが、あの時と違った印象で聴けるだろうか。
6462は既に発売されている6439の第2弾。
ドイツの女性ピアニストが残したリーダー・アルバムはこの2枚のみ。
#1,7,8のスタンダードを聴いてみたい。
ヒッコリー・ハウスのユタ・ヒップ Vol.1 ユタ・ヒップ レナード・フェザー エド・シグペン ピーター・インド by G-Tools |
6463はBluenoteの代名詞、ジミー・スミス (org)。
なんと1500番台だけでも13枚ものアルバムがあるなんて!
オルガン・トリオ(org+g+dr)にフロント3名が加わった豪華なセッション・パーティー。
通好みのテナー奏者、ティナ・ブルックスの参加に注目。
6464はvol.2である6441の存在が大きすぎて少々霞み気味?
ソニー・ロリンズ(2) ソニー・ロリンズ J.J.ジョンソン セロニアス・モンク ホレス・シルヴァー ポール・チェンバース アート・ブレイキー by G-Tools |
6465はドナルド・バード (tp)の遅すぎる?初リーダー作。
ペッパー・アダムス (bs)を加えた3管編成のセクステット。
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