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2004.12.07

国内盤Bluenote 2004年12/8発売分 その4

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【東芝EMI】ブルーノート決定盤1500 12/8発売分

いよいよ明日発売となります、ブルーノート決定盤1500。
今日の5枚で明日リリースされるアルバム20枚の紹介は全て終わりです。

写真左から右に向かって順に
TOCJ-6466ケニー・バレルVol.2
TOCJ-6467ハービー・ニコルス・トリオ
TOCJ-6468 ハービー・ハンコック「エンピリアン・アイルズ
TOCJ-6469J.R.モンテローズ
TOCJ-6470ハンク・モブレー・セクステット

この中で聴いたことがあるのは6468、6469と6470。

6466は、クレジットを見ると参加ミュージシャンが多いが、
3回に渡るレコーディングを収録したもの。
このアルバムのジャケット、アンディ・ウォーホルが描いてるんですね。

6467は、今まで馴染みがなかったなぁ。
ハービー・ニコルス (p)、幻のピアニストだそうです。

6468は、#1,3で有名な不朽の名作。
V.S.O.P.の演奏でも有名な#1、Us3のサンプリングで有名になった#3。
ハービーはピアニストとしてももちろんすばらしいが、
作曲家として数多くの曲を残している。

ハンド・オン・ザ・トーチ
US3

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6469は、今回の20枚の中で特に注目しています。
幻のテナーマン、J.R.モンテローズの初リーダー作にして最高傑作!
数少ない参加アルバムの中でも有名なのは、
チャールズ・ミンガス (b)の「直立猿人」でしょうか。

直立猿人
チャールズ・ミンガス マル・ウォルドロン ジャック・モントローズ ジャッキー・マクリーン ウィリー・ジョーンズ

by G-Tools

6470は、セクステットには珍しく
リー・モーガン、ドナルド・バードと2本のトランペットを加えている。
全曲ハンク・モブレー (ts)のオリジナルで固めた意欲作。
モブレーといえばマイルス・クインテットにも参加していましたが、
マイルスの一連のアルバムでの演奏よりも、
Bluenoteに残したこうしたセッション形式の録音の方が
よりモブレーらしさが発揮されていますよ。

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