あの幻のアルバムが再発ですって
- 板橋文夫 (piano)
- Someday My Prince will Come
- Msunduza
- I Can't Get Started
- Tone (利根)
- Watarase (渡良瀬)
- Miss Cann
- Goodbye
いわゆる「渡良瀬一人旅」の発端となったソロ・アルバムで、
このアルバムをを引っさげ、全国101か所を1年の歳月をかけて
ソロ・ツアーを敢行。詳しくは参照のasahi.comのページを。
#5, 7は氏のオリジナル。今でもライブ等で演奏されています。
個人的には森山威男Quartetでの演奏が印象的です。
このアルバムとか。
虹の彼方に 森山威男 林栄一 井上淑彦 板橋文夫 吉野弘志 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
ピアノのスタイルとしては体育会系。
弾く時には上半身が激しく動くし(笑
でも、このアルバムのようなバラードを演奏すると
とたんに叙情性溢れるんだから不思議。
■参照
【公式サイト】Mix Dynamite & Fumio Itabashi
【Jazz Page】板橋文夫プロフィール
【はてな検索】板橋文夫の検索結果
【asahi.com】川がくれた曲、熱気呼ぶ/板橋文夫さん
【CDJournal.com】Better Days/DENONより、CROSS OVERシリーズ第2弾登場!
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
こんにちは、相互リンクさせていただいておりますジャズ名盤紹介サイト JAZZ CD.JP です。
こちら経由で予約させていただきました待望の板橋文夫「わたらせ」が先日届きました。
特に「渡良瀬」は、涙がにじむほど凛とした美しさのある演奏で、本当にすばらしい。
貴サイトで紹介されてなければ、発売に気がつかなかったかもしれないので、貴重な情報ありがとうございました。
私は日本のジャズが大好きですが、今後ともいろいろご紹介いただければと思います。
※ちなみに、こちらで紹介されています日野元彦「流氷」もフェイバリットアルバムです。
では。
投稿: JAZZ CD.JP | 2005.01.30 10:18
このアルバムほどCD化を待たれていたアルバムも
ないと思えるくらいに今回の発売を
とてもうれしく思っている一人です。
日本人のジャズ演奏はまだCD化されずに
いるものが多いのではないでしょうか。
LP時代の遺産を早くリリースしてほしいものですね。
投稿: yuta | 2005.01.31 05:32
板橋文夫、もち森山威男G、学生時代に新宿Pitinや(今や無き)新宿Taroに毎回逃さず聞きに行きました。森山Gライブの〆のGood-byeはもとより、ハッシャバイ、サンライズなど、そして渡良瀬を初めて聞いた時の感動は忘れません。あの中上健次原作で柳町光男監督の「十九歳の地図」の音楽などMy Soulの奥底で板橋さんのオトを引きずってます。。。
投稿: wakasama | 2005.05.28 01:43
森山さんの過去のアルバムも、
これを機会にCD化されるといいのですが……
(「ハッシャバイ」とか)
投稿: yuta | 2005.06.01 07:39