サックスのセッティング、再構築中
せっかくの機会なので、新たな楽器を手に入れる際に
新たなセッティングにしてみようかと思索中。
セッティングというのは
楽器本体+マウスピース+リード(振動させる部分)
の組み合わせのことで、多くのサックス奏者がこれに頭を悩ませている。
あとこれにリガチャー(リードを固定する部品)も加えたら
その組み合わせは何通りにも。
気がついたらかれこれ7年も同じセッティングでサックスを吹いていた。
別に満足していたわけでもなく、
ただそれをいいものと思い込んでいた事もあって。
新たな入手しようと考えているサックス(これで3代目)が
これまた個性的な楽器なので
それに合うようなマウスピースが欲しいなぁと、
あれこれ調べている最中です。
音川英二さんのサックスのセッティング、以前から気になっていたが
3月6日のLiveに行った時に謎が解けた。どうやらこれみたい。
他にもラバー系のマウスピースでいいものがあれば試していこうかと。
でも、結局は使い慣れたOTTOLINKを買ってしまった。
OTTOLINK SAXOPHONE MOUTHPIECES
METAL N.Y-Model(SUPER TONE MASTER)
通常のモデルではなく、NY Model。
通常のモデルよりもやや大きなつくりに感じられ、音色は太くダーク。
ティップオープニングサイズも若干変更した。
なくしたものを取り戻すまで、少々時間がかかりそうです。
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コメント
結局Linkにしたんですね。
ESMは最近よく目にするけど、実際の使用感どうなのかなとか思ってました。
エボナイトだと、テナーでは選択肢少ないですよね。
昔のリンクもスタン・ゲッツな感じで好きだけど、あんな音は普通出せないし(笑)。
それよりも三代目候補が「個性的な楽器」という部分にドキドキです(笑)。
投稿: noppo | 2005.03.15 01:03
Stan Getzは確かLINKの10番を使ってますよね。
三代目は入手したらきっとここでネタにすると思います(笑
投稿: yuta | 2005.03.15 01:50